動機
「第32回高槻シティハーフマラソン」に参加しただけで終えてしまうのはもったいない。
継続していきたいと考え、数カ月先の大会を探していたところ、都合が合うのがこの大会であった。
計画概要
4月6日(土)に移動し、4月7日(日)午前中に大会へ出場後に帰宅する。
移動経路の往路は京奈和自転車道、帰路は会場から北に上がって国道沿いに信号峠をのんびり帰る。
参加料もめちゃくちゃ高いわけではない(けど前泊がある)。
手荷物預かりサービスもある。
何より走るコースが周回でないところが良い!
自走で現地まで行くんやで
当日の天気
移動する日、大会と当日ともに晴れ。
準備:バックパック装備
ブルベ装備の雨対策セットを削る等、多少の変更を行う。
マラソンに使用するシューズ、貴重品を持って走るためのベストといったものをバックパックに詰めて背負って持ち運ぶことにした。
いつもの京奈和自転車道
天気で本当に良かった。
今回の京奈和自転車道では踏切に高い確率で引っかかったのでした。
せっかくの待ち時間が勿体ないのでパチリ。
葛城川もよい桜並木がありました。
せっかく時間もあるので吉野口駅をパチリ。
ほんと、ええ天気やねん。
粉河寺でゴール
このときに訪れた「WAKAYAMA800スタンプラリー(2023年度)」では時間が取れなかったのが残念だったので、満を持して再訪。
桜が満開で、境内がゆったりとした空間。
風で程よくなる絵馬が打ち合う音が心地よく、心が洗われる想いでした。
眼福。
ホテルルートイン紀の川
拠点は「ホテルルートイン紀の川」。
当初は自転車をそのまま持ち込もうとしたけど、中がとても綺麗で、そのまま持ち込むことに躊躇して輪行モードにしてフロントに預けることに。翌日のハーフマラソン大会が終わってから引き取りに来る予定にした。
このホテル付近、東西にそれぞれ「業務スーパー」と「オークワ」があるため両方寄り道して夕食や翌日の補給食を買い込む。
夕食はやっぱり炭水化物、タンパク質、ビタミン、食物繊維を意識して選択。
ビタミンはジュースで済ます。
早々に就寝するつもりがネット小説を読み込んでちょっと遅くなる。
自分の欲で失敗する、いつもの自分がいるわー。
7時間以上の睡眠時間は確保したのでヨシッということに。
大会当日やー
前日では補えなかった栄養補給の朝食
起床後すぐに「ザバス MILK PROTEIN」と野菜ジュース200mlを飲む。
6時半から朝食バイキング。
同じくハーフマラソンに参加する方が幾人かおられました。
イチゴがバイキングに並ぶって最高やん!!
大会会場に到着や!
8時10分頃に受付。
8時20分で締め切りでした。
8時40分に受付完了と思い込んでいて慌てた(開会式の時間と見間違えていた模様)。
大会会場がホテルから徒歩で20分程度なので助かった。
参加券と交換でゼッケンや参加賞のはっさく、スポーツドリンクをいただく。
走りながら撮影してる人もいたけど、私は走ることに専心。
スタートから中盤
脚が合う集団と走れたので序盤は走りづらいといった問題はなく順調。
すぐにアップダウン区間に突入。
上りはゆっくり、下りは体重にまかせて下る作戦で行くことに。
自転車で長距離走る方法と同じですね。
上りでたくさん追い抜かれて、下りで追い抜かし返すを繰り返してアップダウン区間をクリア。風がちょうどいいけど日差しで暑いので給水ポイントでは積極的に補給。
この後しばらくは脚はキツイ感じがしたけど走れていた。
15km付近からダレた
この時点で脚が回らなくなった。
踏み出す脚の幅が小さくなる始末。
上半身は元気なので応援してくれてる人に手を振って頑張ってたね。
持参の「「アミノバイタル®」ゼリードリンク マルチエネルギー®」を摂取。
がんばれーがんばれーと自分で自分を鼓舞しながら脚を動かす。
ちょっとだけ歩いた。
スプリント脚質(と思い込んでいる)を見せてやる!
残り1kmでスプリントしてくれるっ! と力を込めた瞬間、、、
脚の太もも裏が攣りかけたっーーー!!!
慌てて端に寄ってストレッチしたよ、、、なんでや。
2時間18分でゴール。
2時間5分でゴールした3か月前よりタイムが落ちた。
前回より激しいアップダウン区間ありのハーフマラソンだったので、まぁこんなもんかなぁとも思う。
10kmで走るときは上りの多いコースで走ってたので、もう少し自信はあったんだよね。
その点は残念や。
帰宅準備
更衣室でサイクリングウェアにお着替え。
おにぎり引換券でおにぎり弁当とお茶を貰って食事にして、長めの休憩。
木陰でちょぃきつめの風に当たりながら食べる食事はよかったですね~。
のんびりしてて。
道中、お花をパチリ。
ホテルに戻って預けていたロードバイク(輪行モード)を受け取って、駐車場端っこで組立作業。足りない栄養分を補給しながらテキパキ。
疲労もあって30分くらい掛けて組み立て完了。
参加賞で頂いたはっさく3個をどう持ち帰るか、それが問題だった。
バックパックではなく、サドルバックに収納できたので助かった。
肩的に。
高槻市に帰るで
ホテルから東へ、県道62号線を目指し、そこから北上する。
神通温泉、犬鳴温泉を通って泉佐野市へ抜けるルートだ。
ちなみに、ハーフマラソンで脚の状態を悪くしたので、かなり気を使いながら上る。
いつ足が攣って動けなくなるか、不安で仕方ない戦い!!!
この県道62号線にトンネルが1つあるが、交通量が少なく、嬉しかった。
時間さえあれば、脚に余裕があれば温泉に入りたかった、、、!
犬鳴はハイキングで一度来て以来、久しぶりにやってきた。
すぐに出発しちゃったけど。
水間寺まであと少しのところを通過し、東へ。
バックパックが原因で背中で放熱されず、若干、熱中症気味なりかけた感じがあった。
ヘルメットも熱がこもりやすいエアロなヘルメットも理由の一つかも。
アイスを食べたらイチコロ回復でしたわ。
光明池緑地、狭山池、ららぽーと堺などを通って大和川を越える。
旧国道170号線を北上して枚方市へ。
枚方大橋を越えれば高槻市だ!
まとめ
今回はちょっぴりトライアスロンのようなことをしたいと思ったこともあって、自走でハーフマラソンに参加し自走で帰って来るコース設定をしてみた。
激しいアップダウン区間における脚の疲労が予想以上で、泉佐野市からは輪行で帰ろうかとちょっぴり考えたものの、輪行袋にい入れるのが面倒だし、そのまま帰っちゃいました。
帰れてしまいました。
大会では、はっさく・ジュース・アームカバー・おにぎり(弁当とお茶200ml)といった参加賞が盛りだくさんでニンマリです。
帰りの旧170号線北上中の石切付近でかなり暗くなったのですが、フロントライトを付けずに通行するクロスバイクの方が複数いて怖かったですね。
きっと販売時に付属してないからでしょう。
店舗は道交法における最低限のオプションの購入を促して欲しいものです。
スポーツ系自転車の販売メーカーは夜間走行なんて想定してないだろうから。
今回のハーフマラソンでは筋持久力の不足が目立ちました。
平日は20-30分程度の練習時間ですし、今冬はLSDのみで練習。
次の大会まではコレを高強度(心拍80%以上)練習に切り替えていこうと思いました。
休日は基本的にはロングライド(LSD)ですしねぇ。
11月の大阪淀川マラソンに参加予定として、7月くらいに1つ大会が欲しいところですね。
なお、日焼け止めクリームが水っぽいやつだったので、ダイソーの小分け容器では漏れてベタベタになってしまいました、、、。
記録
1日目 | 2日目 | |
走行距離 | 144.17km | 104.6km |
走行時間 | 5時間37分32秒 | 5時間15分24秒 |
平均速度(ネット平均) | 25.6km/h | 19.9km/h |
獲得標高 | 797m | 977m |