2025年10月13日(月・祝)に
伊勢茶の買い出しに出かけたサイクリング記録。
動機
島根県松江市サイクリングと同じくらい、
三重県伊勢市サイクリングに行きたい。
走行距離は大分違うけども。
近鉄の企画乗車券「伊勢神宮参拝切符」を利用しては
何度か訪れている伊勢神宮。
やはり自分の脚(自転車)で行ってみたい。
段々と自分自身の輪行の敷居が下がってきている。
これなら帰りの心配が少なく、行ってもよさそう。
また、数年前にお土産に買ってきた「伊勢茶」が
家族にも好評で、冬場を前に購入することが
多くなっていた。
川原製茶「山みどり」が私の定番。
「五十鈴川河畔 とうふや」の豆腐も食べたい!
スタート~「関宿」
午前5時すぎにスタート。
大阪府枚方市に入ってもまだ暗い。
朝は冷たくなってきており、
お手洗いに行く間隔が短くなってくる季節だ。

早速、「枚方市駅」近くの公園でお手洗い休憩。


枚方市にある「パソコン工房」。
距離的には自宅から一番近いのに、
アクセスのしにくさから訪れたことはないんだよね。
引き続き国道307号線を東へ。

「第二京阪道路」に近づくにつれ、明るくなってくる空。

「山城大橋」先のローソンで再びお手洗い休憩。
お姉さん二人のバイカーが到着した瞬間を覚えている。
”女性二人のバイカー”というのが私にとっては、まだ珍しく
感じたからかもしれない。

信楽へ向かう途中の景色が朝日と霧で素敵やった。

国道307号線(途中から422号線)、
三重県道674号線の「阿山中学校前」交差点のT字路に
ぶつかるまで東進。
南下して「西之沢」交差点をUターンするような形で
(多分)「旧大和街道」に入る。
自動車の少ない開けた道をのんびり走るのが好きなのさー。
現在の「大和街道(国道25号線)」と並行している道で、
自動車をなるべく避けるためのルート。

(旧?)国道25号線で「JR加太駅」付近を走行。
このトンネルが見えると、
「関宿」が近いなぁ~
という目印のような場所。

三重県亀山市「関宿」に到着。
お手洗い休憩してリスタート。

「関宿」の町並みを味わいながら
「東海道 関宿東」交差点へ向かう。
「関宿」~「伊勢神宮内宮」
ここから先は土地勘のない道で、
どこをどう走ったのか、
イマイチ覚えていなかったりする。
ブルベ「牛二味」で走行したところは
見覚えあるところもあり、
思い出しては懐かしさを覚え、気分アゲアゲ。



追い風だったり、横風だったり、
向かい風もあり、どれにしても
風がキツいのなんのって。
雲の様子もすごいことになってる。

三重県松阪市「中部台公園」を通り過ぎれば、

多気郡多気町だ。
「ホテルエコノ多気」を横目に「ビーフロード」とかいう
面白い名称の道に入る。
「JR外城田駅」「JR田丸駅」とJR線と並走。
快走路でしたねー。

伊勢市街地に突入したものの、
外宮、内宮の賑わいのイメージがあっただけに、
この商店街の風景は衝撃。

無事、とうちゃこ。

準備万端、いざ出陣!
おかげ横丁
人はやっぱり多い。

キャラモノの店舗は、今は「すみっコぐらし」。
流行によって数年程度で入れ替わるのね。

この日はとてもおしゃれな「おかげ横丁」。
しかし私は”花より団子”。


「五十鈴川河畔 とうふや」で「とうふや膳」、どーん!
これだよ! これ!
豆腐はこれだよなぁ!
ヤックデカルチャー!
大・満・足!
満足したし、目的の伊勢茶をば。

昨今の物価高、お茶ブームで品薄という話なのに
3つセットの値段に変化がなくて素敵。
(内容量の変化はわからんけど)
おかげ横丁「大戸屋」内、「川原製茶」で購入。
おかげ横丁が以前来た時より、変わっているところも
多かった中、変化がないことに不思議な安心感を覚えた。
あ、デザート食べたよ。
「山村乳業(山村みるくがっこう)」だ。


ロボットがアイスをクルクルーっと巻いて、
最後に店員さんがお煎餅っぽいものを挿して、

はい、どうぞ!
味が濃くて好きなんだよね~。
以前に訪れたときはなくて、見て楽しかった。
しかし、お姉さんがワンオペな様子で
お客さんも多く、その点が気になったけども。
漫画「GTO」のうろ覚えな言葉を借りるなら
「知っちまったら純粋に楽しめねぇだろうがぁ!」
といったところ。
帰りは「近鉄宇治山田駅」から
帰りの電車の時間から逆算し、2時間はない程度の
滞在時間でした。

記念に観光協会前の「碧志摩メグ」看板を
撮影して「近鉄宇治山田駅」へ。
予定列車時刻に間に合ったのに、
勝手がわからずホームを間違えて
大幅に帰宅時間が遅くなるという、、、。
まとめ
序盤の山の中は気温20度台前半、
山を下りて三重県に入ると35度程。
気温差が大きく、10月半ばになっているのに
酷い気温だ。
おかげで午前中のお手洗い祭りは
午後からはなくて助かったけども。


お土産に「牡蠣の浜炊き」、とうふや「真珠の塩」を購入。
「牡蠣の浜炊き」は汁まで美味しい。
ご飯とすっごく合うのだ!
ルート設定としては「奈良県宇陀郡御杖村」を経由する
山岳コースも考えていて、景色や道の楽しさを考えると
多分こちらの方が面白そうなんだよね。
ただトンネルが不安かなぁ。
来年、挑戦してみても良いかもしれない。
今回のコースと合わせ、ぐるり一周とか、、、
340km程度になるだろうし、今の実力だと厳しいか。
記録
走行距離:約169km
走行時間:約6時間55分
平均速度:22.9km/h(ネット平均)
獲得標高:1,358m
