前日には自走で
岡山県津山市へやってきました。
朝
頭が重い。
身体自体の疲労感はきつくないものの、
頭が重い。
動けるし、サイクリングもできるだろうけど、
頭が重い。
長距離を走るとよく起こることなんですが、ツライ。
とりあえず食事を取って出発準備。
天気予報では6時以降は曇りのハズ。
受付のご老人に行ってきますと言って
坂を下って行く。
下った先で雨が降ってきた。
早めにウインドブレーカー、
シューズカバー、ゴム手袋を装着。
フロントは泥除けをつけていた。
リアはサドルバッグがあるからいいかと
思っていたら、
軽量化のために外してきていた。
早々にお尻が濡れて冷たい、、、。
会場到着とスタート
ファンライドをスタートするまで、雨は
強くなったり弱くなったり。
多くの人はウインドブレーカーも
シューズカバーも、ゴム手袋も装着して
いなかった(人が多かった)。
そんな装備で大丈夫か!?
後、横を見たらこのファンライド名物(?)の
ドラえもんが居た。
ドラミちゃんは本日はいない模様。
気温が高いとはいえ、
身体が冷えるのは避けたいので
私は雨装備を付けたままスタート。
スタート20分程度で
バケツを引っくり返したようなひどい雨に。
第1エイドまでほとんどそのままの天候。
幸い、寒さや蒸す不快感を感じずにいた。
第1エイド 「越畑」
雨は降り続き、ここでDNFを決めた参加者も。
飲み物、一口ゼリー、バナナ半分がエイド食でした。
トイレを済ませてリスタート。
第2エイド 「奥津温泉 花火人の里 / 里山レストラン Aelu」
道はさらに登る。
「越畑」で上りはまだ半分といったことを
近くにいた人とおしゃべりして知る。
まじか!?
と言いながら心はニヤニヤ。
登りは好きなんですよね。
程度はあるけど。
お話した人がスタッフの方だと
後で知りましたが、
強面でかっこいい感じの方やった!
すごく登りが強い!
シングルギアだそうだけど、余裕で
登っていく姿が格好良い!
登ったら下るのは道理。
下った先でエイドに到着。
たくさんの自転車がラックに並んでると壮観です。
この後行くことになる鈴鹿エンデューロは
さらにすごかったのですが。
ここでは盛りだくさんのエイド食に
私、歓喜です。
福神漬サラダロール、ブドウ、飲み物、ウィダーインゼリー、
バナナ一本、饅頭、おにぎり。
「旧森江家住宅」
2カ所あるエイドとは別にある
給水所の一つ。
その裏手に見える旧家です。
「のとろ温泉エイド」で折り返しても
通ります。
第3エイド 「のとろ温泉エイド」
またしても上る。
既に折り返している人とすれ違い
手で挨拶したりしながら上る。
「のとろ温泉エイド」直前の上りが
一番勾配がきつかった。
自転車を置くところに難儀しました。
また標高がより高くなったのか、少し
冷えてもきた。
ぜひ訪れたかった温泉。
冷えた身体を温めたかった、、、。
冷えた体で寒くても、
ここまで来たからには
食べなくてはならないアイス!!!
飲み物(コーラ)、高菜サラダロール、おにぎり、
バナナ、ウイダーインゼリー。
目にしたら、
とても手にしておきたくなった
「温泉娘プロジェクト」の「奥津かがみ」さんグッズゲット。
「奥津湖」
「のとろ温泉」エイドからの
ダウンヒルは霧が出ていて寒かったですが、
下り切れば霧も晴れ、
のんびりサイクリング日和な感じでした。
雨も完全に止んで、
めっちゃサイクリング日和。
この区間、本当に景色がよかった。
奥津湖に差し掛かると
向かい風のキツイ区間に突入。
旗がはためく様。
「山田養蜂場みつばち農園」
ここはエイドではありませんが、
前日受付で頂いたチケットと交換で
「どら焼き」がいただけました。
「そば蜂蜜」使用してるから
山田養蜂場で蕎麦も育ててるのかと
思ったのですが、話していると
どうも違う感じ。
ゴール 「鏡野ドーム」
ゴール直前で
道を間違えてしまったけど
無事ゴール。
グループになった後のミスコースで
恥ずかしいー。
おまけ
せっかくなので写真におさめてきたモビルスーツ。
ちらほら同じ目的の方が来ており、
この写真を撮るのにちょっと
時間がかかっちゃいました。
うーむ、でかいぞ。
まとめ
土砂降りの中、凍えることもなかった
ファンライドはとても思い出深いモノに
なりました。
また来年、参加したいですね。
気になって謎のままのこと
ルートワークスのフロントバックを
使用してる方がいましたが、
この雨の中で大丈夫だったのかな?
布の部分は撥水しそうだけど、
土砂降りの雨では中に水が侵入して
ため池になっていなかったのだろうか?
第1エイド以降、会わなかったので
わかりません。
私気になります!!
記録
走行距離:約111.34km(宿泊地からゴールまで)
走行時間:約5時間25分
平均速度:21.1m/h(ネット平均)
獲得標高:1,770m
(つづく)