朝は、、、まだなんとか大丈夫や
「ホテル アルスタイン」さんの朝食。
- 館内施設で食べるならバイキング(1時間制限)
- 部屋に弁当箱持ち帰りの場合は好きなものを詰めて帰る
若干システムがわかりにくくて、館内施設で食べる場合も1プレートに盛るだけだと思ってた。
食べ終わった後、違和感を感じて上記リストの感じだったのかなぁと。
昨晩、十分に補填できなかっただろうタンパク質、炭水化物を中心にバランスよく選択。
身体の疲労に対して睡眠が足りていない気はする。
熱中症やダルさでベッドに倒れて動けないといった疲労感はないので、当初建てた計画より随分良い感じだ。
せっかくなので「舞鶴赤れんがパーク」を観光していくことにしたよ。
いやぁサイクリングでゆっくり観光なんて珍しいので楽しみだー。
舞鶴港付近の探索
この段階で、観光する分には問題ない体調なのはすごく嬉しい。
あまり来ない東舞鶴港付近を探索やで。
道中、雰囲気ある施設だなぁとパシャリ。カトリック教会でした。
舞鶴港
赤れんが博物館 (旧・舞鶴鎮守府倉庫施設魚形水雷庫)付近
舞鶴港といえば海上自衛隊。
舞鶴赤レンガパーク
数ある施設の一つの出入り口でキャラクターがお出迎え。
物販コーナーも。
施設の木造骨組みと太陽光の素敵な景色をパシャリ。
イベント開催中で出店やお客さんが結構おるなー。
買い食いとか、物販を持って帰る余裕もないので見て回るだけですわー。
さぁ帰るでー
短いながらも十分に楽しんだ「舞鶴赤れんがパーク」を思い出に帰路に着くよ。
夕方に帰宅予定や。
10時半出発の16時台に帰着したるでー(フラグ
菅坂峠
東舞鶴から南下して山家(JR山家駅付近)に出れば見慣れた道に出るんや。
第一関門、菅坂峠が立ちはだかる。
緩やかな勾配のジャブから、徐々に上げていく日本の峠スタイル。
この後、特に写真を撮るような場所はなく、
通り抜けてしまったんやで。
峠道も通行止めのようで、トンネルを抜けるだけで楽ちん。
交通量は多くなかった。
トンネル内の照明が若干くらい上に、その間隔が意外とあいていて、RAVEMAN FR160では光量が不足していた。ライトの角度が、もしかしたら悪かったかもしれないが。
トンネル内で別のライトを追加装備して通過。
体温とトンネル内気温の差で眼鏡が曇って、ちょっと焦った。
小浜綾部線(府道1号線)
普通に道を下ってきて、この景色。いいねぇ。
なんか気になる神社。
寄るかで迷って参拝してきた。
神社内由緒によれば、神南備山は、この大宮の後背の山だって。
「AIR」過去編を連想やー。
体力的には、もうゴールしてもいいよね、、、。
3日目の疲労がついにやってきたようで、加速度的に疲労感が増大中。
無事に帰宅できるようにお祈りやで。
古そうなバス停や、周りの木々と空がええわー。
写真やと、うまく表現できてないけども。
ほんま、ええ天気や。
大通りはあかんわ
国道27号線も、よく通る脇道も、陽が当たりすぎる。
THE KITSUI。
バテてほんの少しの陰も使って休憩。
久々にJR和知駅を見てやるぜー、って上から見下ろしてるやん!
やけに上らさせると思ったら道間違えてんじゃん、、、。
その後もひーひー言いながら脚を回して、時に休んだり。
疲労困憊でやってきました「ゾンネ・ウント・グリュック 作野商店」。
いい景色を見ながら食べる、好みのハード系パン。しかも日陰。
最高です。
まだ暑いんや
慣れ親しんだ道を走る。
3日目、完走やー
慣れ親しんだ場所で休憩。
この後、必死に脚を回し、陽が落ちるまでに無事に帰宅。
菅坂峠を下ってから疲労がマシマシだったし、多くが向かい風できつかったけど、なんとかゴール。
これで2泊3日ライドは完了です!
3日目の記録
走行距離:108.25km
走行時間:5時間4分38秒
平均速度:21.3km/h(ネット平均)
獲得標高:960m
2023年9月16-18日の宿泊ライドまとめ
失敗してもうた
チェーンのカギを忘れた
初日、鍵式チェーンをかける前に気づく。
不幸中の幸いだが、やってもうたなぁ。
通常使いのワイヤーロックのみで対応。
陽が完全に落ちても光量が低いライトを使ってた
陽が落ちた西舞鶴-東舞鶴の丘(?)を越えたとき、下りの時はサーファス「e-LUME 200」の光量だと不安に感じた。
スピードに対して遠くが見えないのが、これほど怖いとは、、、。
知らない下り道でスピードが出てる。
暗くて道の先が見えない、これが恐怖なのだ。
迷わずCATEYS「VOLT 800NEO」を使うべきでした。
照らす範囲もサーファスより広角だし、光量も十分な仕様なのだ。
これは正解やった!
大きいビニール袋
自転車に取り付けたバッグ類、ヘルメットなどは防犯上、ホテルに持ち込む。
この時に役立った。
持って行ったのはユニクロで貰った厚めの袋。すごく軽量で丈夫。
DEPOなどスポーツ店でもらえる時もあるモノでも良いと思う。
自転車バッグ類は普段は自転車に括り付けてるので感じないが、持ち運ぶと思ったより重量があるのですよ。
数もあるし、手では持ちきれない。
足を出して寝る
夏場なので当然、冷房をかけて寝るわけですが、ここで足を出して寝ることにした。
身体が熱をもったままなので冷却しようというわけです。
これが大成功!
翌日、熱中症によると思われる頭痛に悩まされることがありませんでした。
総括
後先は行ってから考える!
勝算もあったけど多くは勢いで始めた宿泊ライドは、体調を大きく崩すこともなく、すごく楽しめた! 熱中症による頭痛はあると思っていただけにラッキー!
2023年の残暑は厳しくて、9月中旬にもなって真夏のような暑さ。
最低気温くらいは下がってくれてもいいのになぁ。
そんな気温状況の中、雨に降られることもなく(小雨とも言わないようなのは八頭町であったけど)、体調を崩すこともなく、事故もなく、おおいに楽しみ、おおいに運動した3日間。
体力的な自分の成長を感じつつ終えることができたことが一番嬉しいです。
宿泊ライド全合計記録
走行距離:501.63km
獲得標高:4,556m