動機
寒波が再度やってくるとのことで、
もはやお馴染みのランニングに出かける
ことにしたのだった。
雪が降ったらUターンすること
これだけは絶対だ!
走り始めはイヤイヤ
寒いのはイヤー!
”やり始めればやる気が出る(かも?)”の
精神で消極的嫌々スタート。
ルート自体は決めてあったので
最初の目標に向かって始動。
「ローソン 茨木東安威二丁目店」にある交差点を
西に向かう。
自動車の通る大通りからちょっと裏に入れば
こんな風景に出会えるのって素敵。




”キケン”と書かれた張り紙がある、おそらく井戸。
こんな身近に井戸があるなんて。
珍しいものを見た。


年代を感じる低い家屋群の中、
ふと角を曲がって正面を見ればそびえたつ
高層建築物。
びっくりや。

「追手門学院」でした。

左奥、少し右にカーブしている細い道を行くと、

「大織冠神社」があらわれる。
「将軍塚古墳」がすぐ傍にあり、藤原鎌足と
関係のある古墳のようだ。
以前に訪れた
奈良県北葛城郡広陵町にある「櫛玉比女命神社」
も古墳の傍に神社があった。
手を合わせてからリスタート。
写真では伝わらないけど、
冷たくキツい風がところどころ吹いており
非常に寒い。


こういった空間にロマンを感じる。

周りの風景から少し変わった雰囲気の
建築物が出てきたのでパシャリ。

「新屋坐天照御魂神社」は
「にいや にます あまてる みたまじんじゃ」と読む。
また来ても読める気がしないかな。

ここでも手を合わせてからリスタート。
適当に西へ進むと「北大阪ほうせんか病院」に出る。
少しだけ大通り(バス通り)に出て、すぐ側道に入って
西を進む。

この付近で雪がちらついてきた。
Uターン!
最初の目標は「丹平製薬(株)」北側にある側道を
走ることやったんやけど、残念や。


アクセントが良いなぁと思った壁画。

途中でこんな看板を掲げてる古民家っぽいのが
あったんだけど、なんだろう?
帰宅後に調べてみたけどネット上に情報がなく。
「翠酔〇」、、、わからない。

相変わらず雪が降っている。
山が白っぽい!

府道46号線(茨木亀岡線)まで戻ってきたら
この晴れ具合。
少し走り足りないので阿武山山頂を目指すことに。
阿武山山頂から変電所に抜けて帰るよ
「長ヶ橋西詰」交差点から阿武山山頂へ
行くことができる。


最初の案内板には茨木市だけに「安威川ダム」の
標記で不安になるが大丈夫。

「安威川ダム」の案内に従って歩いていると
「阿武山山頂」を指し示す案内板が登場する。


「阿武山稲荷」でも手を合わせてからリスタート。
写真の左側からさらに登った。
ちょっと道がわかりづらくて不安でしたね。

「阿武山山頂」を目指していたら
「阿武山古墳」を通ると思っていたけど、
方向が全然違ったよ。


道中、不気味な木彫り(?)の作品を目にしつつ
上って行くと山頂に到着。
シニア集団が居て騒がしい山頂だったけど、
心細かったのでナイスでした。
一人で山登りは心細いっス。
熊鈴は持って来ていないので適宜拍手することで
代わりにしていた。


山頂で一通り写真を収めた後は下るだけ。
「関西電力送配電 北大阪変電所」方向へ行けば
バス停があるのだ。


左側の砂利道から下りて
「阿武山口」バス停に出てきた。
下りてきた道がどこに続くか、
自動車の運転手にここで聞かれた。
軽自動車だったと思うけど、登っていって
大丈夫だったのでしょうか。
まとめ
”(寒くて)やる気しねー”と何もしないより、とりあえず
動いてみると意外と活動できることを再確認した次第。
余談ですが当初は
[安威交差点付近]→[勝尾寺]→[千提寺付近]→
[ダムパークいばきた]→[安威交差点付近]
の25km程度の計画でした。
また機会があれば挑戦したいかな。
茨木市泉原にある「カフェ とまり木」東側の交差点の
先に千提寺に続く「茨木市道泉原21号線」が気になる。