ランニングのついでに2025年11月8日現在
(一部、同年11月16日)の
西国街道の風景を撮影してきたので紹介してみるよ。
動機
ランニングのついでにアチコチ撮影してきて、
スポットを紹介してみたいから。
高槻市にある「芥川」

「西国街道」と「芥川」が交差する橋の上から撮影。
毎年5月ごろ、鯉のぼりがズラーッと川沿いに飾られ、
壮観だ。
この地点から東へ、道なりのスポットを紹介。
次に紹介するお店を出すために、ここからスタートする
必要があったのですね。

先の地点から東側、橋を超えて下り坂の途中にある
「公園と、タルト」。
店内は狭く、持ち帰りオンリーのお店。
タルトやキッシュを中心に販売されている。
営業日が”金曜日、土曜日12:00~17:00”と
少し変わっている。
イベント出張でオープンしていない時もある。
駐車場はないので、せめて自転車で行こう。
自転車置き場もある意味ないのだけど。
美味しいタルト。
次はキッシュを狙ってるけど、中々都合が合わない!

「公園と、タルト」と「芥川商店街」の間にある
喫茶店「リザルブ珈琲」。
佇まいで気になってるけど、近くて立ち寄らない場所。

芥川商店街を過ぎて少し先にあるパン屋「Beach Island 高槻」。
”硬いパンは好き?”が店名かと錯覚する店構えだ。
こちらの営業は変則的で、かつ自分の通るタイミングもあって、
最近は予約販売日だったり、売り切れ閉店だったりで
立ち寄れず。
硬いパン、好きですよー。

30年近く高槻市に住んでいると
どこにも変化があるものだけど、
「JR高槻駅」北口周辺の開発が一番衝撃だったなー。
撮影場所は「高槻阪急スクエア」から
「関西大学 高槻ミューズキャンパス」の間。
気づいたら駅北口周辺一帯が綺麗になって高層マンションも建ち、
「西武」が「高槻阪急スクエア」に代わり、
関西大学、高槻病院等周辺もきれいに整い、
すっきりした景観となった。

少し東へ進めばJRの車庫が見える。
「檜尾川」にかかる「檜尾川橋」を越えると
「新名神高速道路」建設のための迂回路が登場する。

見ての通り、長い直線。
手前にある高架のさらに奥に建設途中の高架のおかげで
この道が「西国街道」の迂回路となっている。

令和9年度末まで通行止めは続くようで、後2年と少しですね。

帰りに行きとは逆側を撮影した同じ場所。
建設物の大きさが改めてわかる。

この迂回路は列車を間近に見ながら走ることが
できるかもしれない道だ。

JR路線の高架をくぐった先を少し行けば「JR島本駅」。
向かいには「桜井駅跡史跡公園」があり、
「楠公父子訣別之所 碑」がある。
南北朝時代の頃、「湊川の戦い」に向かう楠木正成が
嫡男・正行を河内国に帰らせた場所とのこと。

”滅私奉公”と書かれている。
”忠君愛国”、”七生報国”と分かる人にはわかるネタが
思い浮かべてしまう。

「小林酒店」が見えたら

向かいが「水無瀬神宮」へ行く分岐点だ。

名水百選にある「離宮の水」がある神宮。
1回20Lまで汲むことができ、汲む人も量も多いので
数人が並んでいても結構待ち時間が発生する。
運動中の補給にボトル(620ml)に入れるだけの人は
自販機を使用する方をオススメする。
冬場は体が冷えてイケナイ。

「スーパーフレスコ 山崎店」。
今日紹介する区間で唯一「西国街道」に面するスーパーマーケットだ。

「サントリー山崎」前の踏切が近くにある「山崎ウラロジ食堂」。
この入口に自動車が停まっていると、一般の家かと
思ってしまうほど目立たないお店。
1年前は左右のお家は建設中で、ぽつんと食堂だけが
あったのだけど、胃痛で逼塞していた間に完成して
現在の様子になったみたい。

すぐそこにある「サントリー山崎蒸溜所」と踏切。

大阪府と京都府の境にある「関大明神社」。
よく通るのに参拝したのはこの日が初めてでした。
左奥に見えるのは日本料理「三笑亭」。
スーパーマーケットでここが監修している
”天かすふりかけ”を手にしたことで記憶に残っている。

「離宮八幡宮」、今日の終点だ。
嵯峨天皇の離宮「河陽宮」の跡地から名前の由来がある。
先の「関大明神社」のすぐ近くにあり、
「JR大山崎駅」もすぐそばだ。
まとめ

帰る頃には暗くなってしまい、思ったより時間が
かかってしまった。
「芥川商店街」等は自分にとってありふれていて
撮影し忘れたりしたね。
おまけ
11月16日にも一部撮影したきた分を掲載。

水無瀬神宮境内から撮影した表門。
このときは”七五三”で、親子連れがいた。

インパクトのある紅で思いがけずパシャリ。

先週には気づかなかったディスプレイ。
濃い淡いのバランスの良い、ええディスプレイですね。

最後は「桜井駅跡史跡公園」。
駐輪場近くにあるゲートで変わっている。
車椅子利用者向けのようだ。