2025年6月7日(土)に
2025年に入って初めてのビワイチへ
行ってきた記録。
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動機
走るマシンと化したい、、、
休日に悪天候をぶち込んできた5月中旬以降。
6月に入ってようやく天候の心配の少ない日が
やってきた。
翌日の日曜日は曇りと小雨予報。
もはや行くしかない。
今でしょ!
スタートから第一回目の大休止まで
イラスト系SNS「Pixiv(Sketch)」にて、
気になるテーマを見つけてしまい、
つい下書きなんぞして就寝時間をオーバーして
しまったので、30分余計に起床時間を遅らせた。
午前5時30分スタート。
乃木神社付近
京都市伏見区にある「乃木神社」付近。
いつもの小休止ポイントだ。
「醍醐京道」交差点もいつも通り。

朝はサイコン表記で20度程度と、
日も出ていないし、サイクリングしやすい環境。

このままでいいのに、時間が経つにつれ
顔出すお日様が気温を、体温を上げていく、、、。
近江大橋から「さざなみ街道」に入る
+6kmほど足を延ばせば「瀬戸唐橋」を
回っていくことができるが、今回は入らなかった。

高島市朽木を通る予定だからだ。
日が出ている内に帰宅するのが目標。
そのために少しは距離を削っておく。
この時点からもうお尻が若干痛いんじゃが?
琵琶湖大橋から近江八幡市付近
この区間、「さざなみ街道」を反時計回りに走る、
公式推奨のルート上の路面改良工のようだ。
昨年も行われており、今年も引き続き行う様子。
路面を改善していただき、ありがとうございます。
快適な自転車の旅がおかげさまでできております。
第一回目の大休止
近江八幡市「ファミリーマート 近江八幡白王町店」に
午前9時19分頃着。


気付けとか、濃い味が欲しいとかの理由で
「焼きそばパン」を購入。
意外にも脂質が思うほど多くなかった(自分基準)。
補給食も適宜食べているので、この辺りは
充実した栄養補給ができていたハズ。
第二回目の大休止まで
充分以上に補給した気がするけど
とりあえずリスタート。
「長浜城歴史博物館」付近でパワーダウンが始まる
いつも通りである。
お尻が本格的に痛くなってくるのも
いつも通りだ。
ここで休憩を入れることもあるが、
今回はスルー。

滋賀県米原市世継にある「蛭子神社」には”七夕伝説”が
あるそうで、それにちなんだ様子。
蛭子神社(ひるこじんじゃ)
蛭子神社 | 滋賀県観光情報[公式観光サイト]滋賀・びわ湖のすべてがわかる!祭神は、須佐男命(すさのおのみこと)・事代主命(ことしろぬしのみこと)で延暦年間に奈良興福寺の仁秀僧...
湖北のコンビニが第二回目の大休止予定ポイント。
第2回目の大休止
ところが「道の駅 湖北みずどりステーション」で
再び大休止を取ることに。
勘違いして「奥びわスポーツの森」に入ってしまう
ミスもあり、だいぶん披露してしまった様子。
お尻が痛い。
お土産に「寿浜(スハマ)」を購入。
食堂が提供するオレンジジュースは「バヤリース」だった。
量に不足を感じて自販機のオレンジジュースを摂取。
それにしても暑い!
太陽の下にはいられない。
第三回目の大休止まで
お尻に絶望しながらリスタート。
ところが、痛みがマシに感じているのは
何故だろうか。
ペーっとええ感じに湖北の涼しさと
湖の景色を堪能しながら
「飯之浦大音線」のトンネルを抜けた後、
みんな大好き定点観測所にてパシャリ。

野鳥が飛んでいるのが見えたので急いでシャッターを
切ったらゴミが写ったみたいでショボンやでぇ。。。
この後、西に下っていく途中から見える
琵琶湖の景色も大好きなんよね。
昨年最後のビワイチまでここは立ちこぎ多めだった
「JR永原駅」付近を通過し、「海津大崎」へ進む道は
お尻が痛くて立ちこぎを多めにしないといけない、
ある種トラウマ区間だ。
比較的涼しく、快適な区間なのにもったいない。
お猿さんがたまに出る区間でもある(ウッキー
今回はなぜかお尻がそこまで痛みなく、
座って進むことができて快適だった。
ええわー。
太陽の下の小休止
高島市今津町浜分「風車街道」と合流する付近で小休止。

木陰はすでに使われ、仕方なく太陽の下で
ちゃちゃっと補給色をかじって
リスタート。
繰り返すけど、太陽の下は暑い!
朽木に行くどー
高島市今津町「南新保」交差点から西へ舵を切った。
山の方へ行くが、特に厳しい上り坂ではない。
高島市今津町「保坂」交差点を道沿いに直進すれば、
「若狭熊川宿」に行くことができる。
伝統的建造物群保存地区だ。
行かないので左折する。
行きたいなぁ。
少し行けばすごく”左へ行け感”がする交差点が
現れる。
「若狭熊川宿」へ、トンネルを回避するなら直進し、
「水坂峠」を越えていくことになる。
行くならこっちを選択するだろうなぁ。
今回は当然、国道に沿って南下する。
第三回目の大休止
基本的に上りが多めのアップダウンがあり、
「道の駅 くつき新本陣」へ行くことになる。
その向かいの「ローソン 朽木市場店」で休憩に入った。
14時頃到着。
ブルベのチェックポイントが目に入って懐かしさにパシャリ。
今年はリベンジを成功させたいなぁ。
まずはエントリー峠を越えられるかといったところ。

割引商品のお弁当は買うことができず、
(期限が切れるとバーコードが切れなくなる仕組みらしい)
弁当ではなくサンドウィッチに切り替えた。悲しみ。
1,2分早ければ、、、という残念さ。

「ガリガリ君」が冷たくてええわー。
体が熱いので、1L水を背中首裏に入れてみた。
体感的にはさほど効果があったようには思えなかったが、
どうだったのだろう。
嵐山に到着するまで
帰るまで約85km程残っているため、
あまりゆっくりせずにリスタートした。
足に力が入らないんだぜ、、、
京都府に入るまでのトンネル群の結構手前、
場所はわからなくなってしまったが、
足に力が入らず、休憩することに。

ペダルが踏めないんだ。
水分、補給食をとりつつ、座り込んで休憩。
5分程度休憩してリスタート。
休憩前より踏めたので、糖分が不足してたかもしれない。
直前の食事では糖分が少なかったと思い返し、
おそらくはエネルギー不足。
お弁当ならよかったんだけど、
サンドウィッチ(照り焼きチキン)が選択ミスやったかもしれん。
今度は足が攣りそうになる
小雨がやってきて、少々焦り気味で府境の
のぼりを越える。
ちょっとばかり長いトンネルが上りで、
結局、その区間はあまり自動車は来なかった
ものの、怖かった。
小雨の区間を越えたようで一安心していると
今度は足が攣りそうに感じ、「芍薬甘草湯」の出番だ。
思い返せば、上りは水分補給をあまりしていなかった
ことに気が付いた。
小雨とあるように、空はこの時点では曇っており、
日なたの暑さはなかったものの、汗が予想以上に出て
いたらしい。
首筋を触れば火照っていた。
大原まで下るがルート設定ミスってた
サイコンにルートを入力してきていたけど、
予定ルートじゃない!
大原以南は自動車交通量が多く、道も狭いのが
わかっていて避けたかった。
分岐点は覚えていたので府道40号線を西へ行く。
端へ行くとバイパスに合流する。
北へ行くと「貴船」「鞍馬寺」へ行けるが、
バイパス上の「二ノ瀬トンネル」は自転車通行不可!
少し回り道し、このトンネルを通らなければ問題なし。
覚えておこう、、、。

この後ルートミスがあったりしたけど
金閣寺の近くを通って嵐山に到着。
帰宅するまで
「清凉寺」から南下して
「JR山陰本線」の踏切を渡れば
観光客地獄である!
観光客、人力車、タクシーと
混沌としたゾーンだ。
牛歩のごとく速度で進み、
「渡月橋」に出るまで時間がかかった。
時刻は店が閉まり始める時間帯のこと、、、。
西国街道も途中まで渋滞やらなんやら
「渡月橋」渡り、西国街道に突入するのだが、
観光客の自動車が狭い道をすれ違うわけなので
ノロノロ走行となった。
「千代原口」前の交差点で少し緩和し、
「物集女」交差点まで車列が連なる。
うーむ、川沿いの自転車道を走るべきだったか。
遠回りにはなるが。

西国街道も京都府長岡京市にある「調子馬ノ池公園」まで
返ってくると安心感が出てくる。

日が完全に暮れる前に帰宅することができた。
まとめ
思い返せば「大原」を出てから
写真撮影する暇(渋滞待ち)はあった。
すっかり忘れてたぜ。
「嵐山」に入ったころからお尻が完全に痛くて、
立ちこぎ主体になっていた。
翌日にサドルにまたがれば、大げさに言えば、
飛び上がるくらい痛い思いをした。
ロングライドの宿命とはいえ、ツラい。
600kmや1000kmなんか逆立ちしたって、
お尻痛い問題で走れる気がしない。
さて話は変わり、
奥琵琶湖の景色は素敵ですね。
痛みを忘れたころに再度走りたいと思う。
お土産に買った「寿浜」はほんのりとした甘みで
口に合っておいしかった。
毎回思うけども。
長浜に行ったら”コレ!”ってくらい定番だ。
昨晩描いた下書きは、
翌日に完成させてイベントに無事参加できた。
記録
走行距離:約263km
走行時間:約11時間
平均速度:23.9km/h(ネット平均)
獲得標高:1,724m