Kougarのハンドルバーを交換依頼した話

20250313ハンドル交換_正面

動機

購入当時からの設定で、フレーム修理から戻ってきた
KUOTA車を乗っていた。

トレーニングによって筋肉をつけたはずなので、
肩こりに効果があるか、気になっていた。

結果、見事に修理前と同じく肩こりに悩まされる事態

三角筋(肩)にまで痛みがでてくるようになってしまった。

MERIDA車では、同じコースに置いて
ここまでのダメージを受けていなかったため、
KUOTA車もMERIDA車の設定に合わせる形で
変更することにした。

原因の仮説① ハンドルの高さ

主に、肩こりの原因とみている。

MERIDA車に比べKUOTA車の方が30mm低い。
これはファストランを意識してスピードを上げたいための
設定であったが、今は乗り心地の方を優先したい。

スペーサーを全て下に入れれば解決できる。

原因の仮説② ハンドル幅

主に、三角筋に痛みが出る原因とみている。

クロスバイクに乗っている時に自分の方の幅が
400mmが最適と考えていたのだけど、
MERIDA車(ハンドル幅420mm(内-内))に乗ると
乗りやすかったのが理由。

ハンドル幅420mmのモノに交換することで解決できる。

プロショップに依頼

「持ち込みOK」だったそうだけど、知らなかったし、
知ったうえで他店に買いに走るのは不義理かなぁと思って
店内商品で選択することに。

DEDA ELEMENTI「 GERA ALLOY」ハンドルをチョイス。
ハンドルバーグラベルの分類で、フレアが施してある。

KUOTA車がエアロ形状なのに合うのかなって
後で思ったけれど、「DEDA ZERO 1,2,100」の違いが
あまり分からない上にRHM形状がなかった。

バーテープはGUEEの派手な3色のモノをチョイス。

目に飛び込んでくる色がカラフルだと楽しそう。

後日、受け取りに行ってきた

週末までにできればOKだったので
依頼当日の完成にはこだわらなかった。

20250313ハンドル交換_全体
20250313ハンドル交換_正面

正面、素敵!

20250313ハンドル交換_サイド
20250313ハンドル交換_ななめ
20250313ハンドル交換_上から

DEDA ELEMENTI 「GERA ALLOY」440mm(外-外)

カーボンモデルと比較するとややコンフォートよりのアルミグラベルバー。DCR対応。

クランプ径:φ31.7mm
リーチ:55mm
ドロップ:100mm
アウトスイーブ:3°
フレア角:24°
ライズ:10°/10mm
バックスイープ:12°/12mm
ダウンスイープ:5°
サイズ:420~480mm(レバー位置 外-外)
カラー:ポリッシュ・オン・ブラック
重量:[420mm] 310g

20250313ハンドル交換_上から計測
20250313ハンドル交換_上から計測

ワイヤーがバーテープと一緒に巻かれているため、
上ハンドルのCenter-Centerが420mmとはならず、
410mmほどになっている様子。

下ハンドルの裾が広がっているフレアのため、
エルゴパワー(シマノでいうSTIレバー等)の
上部が狭まって350mm程に。

バーテープは
Guee「BARTAPES ATTITUDE FADE / Rainbow」。
三色のグラデーションが目を楽しませてくれる。

まとめ

トレーニング、工夫、精神論ではどうにもならない

意を決して交換することにした。

費用対効果に良さそうなオーバーホール時まで待てなかった。

これを書いている今もそうなのですが、
翌日にも影響する、肩こりから来る頭痛等がツライ

他の用事のパフォーマンスが落ちるし、
最悪ぐでーっとして一日が終わることも
あるかもなのですよ。